1949-07-07 第5回国会 衆議院 法務委員会 第32号
本日は前会に引続きまして横浜地檢問題について証言を求めたいと存じますが、本日出頭された方は横山唯志君、小林正基君の二名であります。 証人となられる方々に申し上げます。皆さん本日は御苦労さまでした。
本日は前会に引続きまして横浜地檢問題について証言を求めたいと存じますが、本日出頭された方は横山唯志君、小林正基君の二名であります。 証人となられる方々に申し上げます。皆さん本日は御苦労さまでした。
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 委員派遣承認申請に関する件 横浜地檢問題に関する件 國電ストに対する法の適用等に関する件 —————————————
次会は來る七月七日午後一時より開会いたし、横浜地檢問題に関し証言を求めますから、委員各位は定刻に御参集を願いたいと存じます。 午後三時五十五分散会
○花村委員長 本日はまず横浜地檢問題について、先日に引続き、証人として小林横浜市警察局長及び横山檢事を証人として來る七日に喚問いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日は第五國会に引続きまして、横浜地檢問題について証言を求めたいと存じます。本日出頭された方々は榊清史君、平林昇君、佐野幸康君、以上三名であります。なおこの際申し上げますが、後藤つぎ君は病氣のため出頭できない旨、診断書をもつて申出がありましたことを御報告申し上げておきます。岩山明正君もいまだ來られておりませんので、この点も申し添えておきます。 証人となられる方々に申し上げます。
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 横浜地檢問題に関する件 —————————————
————————————— 本日の会議に付した事件 横浜地檢問題に関する件 —————————————
横浜地檢問題に関する件であります。これを議題といたします。本問題は、第五國会に引続きまして五名の証人を喚問いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務總長 それに関連をいたしまして法務委員会で横浜地檢問題の調査のために田嶋好文さん、大西さん、猪俣さん、梨木さん、この四人が横浜まで一日だけ行きたいと言つておられます。どうぞ会期も延長になりましたのですからお認めを願いたいと思います。
○田嶋(好)委員 しかしこうした問題で國会まで呼び出されておるのですから、横浜地檢問題というのが相当問題になつているということは、今ではお氣づきですね。
○田嶋(好)委員 しかし少くともこの横浜地檢問題は、相当耳目を集めているということだけは、お知りになつて就任なさつたのでしようね。
次に横浜地檢問題調査のため証人の出頭を要求するについてお諮りいたします。 去る十九日本問題について証人の出頭を求めたのでありますが、なお本問題究明のため、さらに証人の出頭を要求いたしたいと思います。
閉会中の審査申出書 一、閉会中審査すべき事件 1 横浜地檢問題に関する事項 2 法務行政に関する事項 3 檢察行政に関する事項 4 裁判所の司法行政に関する事項 5 人権蹂躙及び経済法規に関する事項 一、閉会中審査の目的 1 横浜地檢問題調査のため 2 法務行政、檢察行政及び裁判所の司法行政の適正を期するため 3 人権蹂躙及び経済法規違反調査のため 右により閉会中もなお審査をいたしたいから
————————————— 本日の会議に付した事件 横浜地檢問題に関する件 —————————————
昨日横浜地檢問題調査のために、明十九日六名の証人の出頭要求の決議をいたしましたが、なお証人の追加として阿部正榮君の出頭の要求を議長にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
横浜地檢問題について阿部正榮君、本間貞雄君、小澤道美君、木船敏沖君、鈴木卓郎君、一瀬惣一君、住谷政勝君を証人として喚問いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○花村委員長 なおこの際お諮りいたしますが、横浜地檢問題に関する証人喚問は十九日午前十時より開会いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこでまた事件は違うのでありますが、当法務委員会が調査をいたしました横浜地檢問題につきまして、その後東京の高檢の行政視察がありまして、例の後藤つぎ事件その他の事件をめぐりまして、東京高檢が調査に行つたはずでありますが、その結果はどういうことになりましたか、お漏らしいただきたいと思うのであります。
それは去る四月八日、委員会において猪俣、田嶋委員より横浜地檢問題について、現地調査の報告を聽取いたしたのでありますが、本問題は國政調査の一環として行つたのでありますから、議長へ委員会より文書の報告をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十四年四月二十一日(木曜日) 議事日程 第十八号 午後一時開議 第一 地方配付税法の特例に関する法律案(内閣提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 日程第一 地方配付税法の特例に関する法律案(内閣提出) 図書館運営委員長の國立國会図書館法第十一條第二項による審査の結果報告 横浜地檢問題に関する法務委員の現地調査の結果報告 選挙法改正に関する特別委員会設置
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 連合審査会開会の件 横浜地檢問題に関する件 法制及び檢察に関する件 ―――――――――――――
○花村委員長 それではまず横浜地檢問題に関する件を議題といたします。先日の理事会におきまして、横浜地檢問題に関しまして本会議において報告をなしたる後、本委員会において証人を喚問して証言を求め、もつて檢察の刷新と制度の改革に資すべく調査を進めようということが一應決定いたしたのでありますが、この点に関しまして御意見のある方は、この際御発言を願いたいと存じます。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 横浜地檢問題に関する件 東芝川西工場の仮処分問題等に関する件 ―――――――――――――
法務委員長の花村さんから横浜地檢問題調査のために北川定務さん、金原舜二さん、田嶋好文さん、大西弘さん、猪俣浩三さん、梨木作次郎さんの六人を三月三十日から一週間横浜市、名古屋市及び岡崎市の三市に派遣の承認方を求めて参つております。
委員派遣承認申請書 一、派遣の目的 横浜地檢問題調査のため 一、派遣委員の氏名 北川定務、金原舜二、田嶋好文、大西正男、猪俣浩三、梨木作次郎 一、派遣の期間 三月三十日より向う一週間 一、派遣地名 横浜市、名古屋市及び岡崎市 右により委員を派遣したいから衆議院規則第五十五條により承認を求める。
○花村委員長 それではこれまで二回にわたり本委員会において、上村、猪俣両君より横浜地檢問題について種々法務総裁や政府委員に御質疑がありましたが、檢察の威信を保つため、本委員会においてはさきに檢察不当調査のため國政調査の承認を議長に要求しておきましたが、その承認を得ましたので、この際横浜地檢問題を取上げ、委員を派遣して実地調査を行いたいと存じます。
○花村委員長 先日の委員会に引続き、横浜地檢問題について、法務総裁に対しまする質疑を継続いたしたいと存じます。猪俣浩三君。
すなわち弁護士法案起草、少年犯罪防止、横浜地檢問題、以上の三件は法務委員会として特別の関心を持つておりますので、今後これらの問題を取上げて、十二分に調査いたしたいと思うのであります。 そこで國政調査の承認を議長に要求いたしたいと存じます。要求書の案文を朗読いたします。
○花村委員長 法務総裁が見えておられますので、横浜地檢問題及び少年観護所問題等について御質問があれば、総裁より御答弁をいただくことにいたします。法務総裁は二時よりGHQの方へ行かれるということでありますので、その時間に間に合うよう、質問をお願いいたしたいと思います。
○猪俣委員 実はなお根本問題につきまして、この横浜地檢問題を契機といたしまして、私ども檢務行政について意見があるのでありますが、これは法務総裁の御出席を願つて質問を続行いたしたいと思いますから、これで打切ります。